第22回全国障害者スポーツ大会「いちご一会とちぎ大会」の堺市代表選手に選ばれ、出場しておりました弊社社員の麻生萌樹さんが、フライングディスク部門の「ディスタンス競技」で金メダルを獲得致しました。
麻生さんは、第18回全国障害者スポーツ大会においても「ディスタンス競技」で金メダル、「アキュラシー競技」でも銅メダルを獲得致しております。
麻生萌樹さんの出場スポーツの内容
フライングディスク:直径23.5cm、重量100±5gのプラスチック製のディスクを投げて競う競技で円形ゴールをねらう「アキュラシー」と、飛んだ距離を競う「ディスタンス」があります。
【大会サイトのURL】
いちご一会とちぎ大会HP
https://www.tochigikokutai2022.jp/
■全国障害者スポーツ大会の歩み
全国障害者スポーツ大会は、平成12(2000)年まで別々に開催されていた「全国身体障害者スポーツ大会」と「全国知的障害者スポーツ大会」を統合し、平成13(2001)年に第1回大会が宮城県で開催されました。以降、オリンピック終了後に開催されるパラリンピックと同じように、毎年、国民体育大会終了後に開催されています。
【本人コメント】
今年の全国障害者スポーツ大会は、コロナ渦の中で大会を開催して頂いた事に感謝の気持ちもあり、試合の中でより一層、自分の力を発揮しようと思いました。試合の結果としては、正確性を競うアキュラシーでは惜しくもメダルを取れず、悔しい思いになりましたが、後日に行われた飛距離を競うディスタンスで、金メダルを取る事が出来、アキュラシーの時の悔しい思いを忘れる程、嬉しく思いました。