麻生萌樹さん 全国障害者スポーツ大会出場で「金」「銅」メダル獲得

2023全国障害者スポーツ大会「燃ゆる感動かごしま大会」の堺市代表選手に選ばれ、出場しておりました
弊社社員の麻生萌樹さんが、フライングディスク部門の「ディスタンス競技」で金メダル、
「アキュラシー競技」で銅メダルを獲得致しました。

種目:ディスタンス メンズ・スタンディング
記録:56ⅿ03㎝  順位:1位
種目:アキュラシー ディスリート・ファイブ
記録:7投  順位:3位

麻生さんは、2018全国障害者スポーツ大会にて「ディスタンス競技」で金メダル、「アキュラシー競技」でも銅メダル、2022全国障害者スポーツ大会でも「ディスタンス競技」で金メダルを獲得。

麻生萌樹さんの出場スポーツの内容
フライングディスク:直径23.5cm、重量100±5gのプラスチック製のディスクを投げて競う競技で円形ゴールをねらう「アキュラシー」と、飛んだ距離を競う「ディスタンス」があります。

 

【大会サイトのURL
2023年10月28日(土)~10月30日(月)
燃ゆる感動かごしま大会HP:https://kagoshimakokutai2020.jp/taikai/

■全国障害者スポーツ大会の歩み
全国障害者スポーツ大会は、平成12(2000)年まで別々に開催されていた「全国身体障害者スポーツ大会」と「全国知的障害者スポーツ大会」を統合し、平成13(2001)年に第1回大会が宮城県で開催されました。以降、オリンピック終了後に開催されるパラリンピックと同じように、毎年、国民体育大会終了後に開催されています。

 

【麻生萌樹さんコメント】
全国障害者スポーツ大会・燃ゆる感動鹿児島大会が開催され、自分はフライングディスク競技の堺市代表選手として大会に参加しました。
結果は、5mまたは、7m先まで離れている輪の中に10枚中何枚入るかを競うアキュラシーで、自分は5mの方で参加し、10枚中7枚入れて銅メダルを取りました。
ディスクの飛距離を競うディスタンスでは56mまで飛び、金メダルを取ることができ、メダルを二つ取れたことは自分にとっていい経験になりました。特にディスタンスでは、自分が試合の時にディスクを飛ばすと、観客席の方からたくさんの人からの驚きの声が響き、いろんな方にいいパフォーマンスをお見せすることができ、さらにディスタンスの試合後に、他の県の選手団から注目選手として、自分の名前を覚えていただいたこともあり、とてもうれしい気分になりました。
自分一人の力では、今大会の結果に至るのは難しく、家族や会社、いろんな方々のサポートなしではメダルを二つ取ることができなかったかもしれません。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。これからも、今大会の結果に満足せず、フライングディスクでさらなる技術アップのために練習を頑張っていきます。
応援していただいたきありがとうございました。

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